"Death is always on the way, but the fact that you don't know when it will arrive seems to take away from the finiteness of life. It's that terrible precision that we hate so much. But because we don't know, we get to think of life as an inexhaustible well. Yet everything happens a certain number of times, and a very small number, really. How many more times will you remember a certain afternoon of your childhood, some afternoon that's so deeply a part of your being that you can't even conceive of your life without it? Perhaps four or five times more. Perhaps not even. How many more times will you watch the full moon rise? Perhaps twenty. And yet it all seems limitless."
— Paul Bowles (The Sheltering Sky)

京都SWITCHファーストシーズン終了

Posted: 12月 16th, 2011 | Author: | Filed under: 京都SWITCH | Tags:

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2009年7月13日に最初の記事をアップしてから、約2年半やってきた「京都を遊ぶオンラインマガジン 京都SWITCH」の運営を停止しようと思ってる。
(停止と言っても、最後の記事をアップしたのは今年の3月で、コンテンツのアップデートはとっくに停止していたw)

 

2011年5月6日からは、「京都SWITCH的」というトークショーをUstreamを使って毎週配信してきてて、細々と活動は続いていたんだが。。。

まあ、「中途半端にやってても何の意味もないなー」ってことで、今年あと3回の「京都SWITCH的」配信を実施したら、来年からはすべての活動を停止することにしたというわけ。

「ファーストシーズン終了」とか言ってるんで「セカンドシーズン」をやろうと思っているのではあるけど、もちろん目処が立ってるわけではないので、それについては今は言及しないw

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はじめての○○ Part 2

Posted: 9月 5th, 2011 | Author: | Filed under: なんでも | Tags: , , ,

Caixinhas com histórias
Creative Commons License photo credit: CesarCardoso

「はじめての○○」の第2弾。

おっさんになって、いろいろ忘れて行くので、「はじめての○○」くらいは記録し、公開する事で責任をもって自分の「はじめての○○」を受け入れていこうという企画。

はじめてのコンピュータ

  • 最初に買ったコンピュータは、NEC PC-9801 RX(←とかって型だったはずw)
  • ということで、最初に使ったOSは、MS-DOS
  • はじめて仕事でつかったコンピュータは、IBM PS/55
  • はじめて仕事でつかったOSは、IBM OS/2 ver. 1.3(プレゼンテーションマネージャーはまだなかった)
  • はじめて使ったエディタは、IBM “e”(知っているひとはかなり少ないのでは?)
  • はじめて使ったプログラミング言語はC言語(コンパイラは、IBM OS/2にのってた奴、、、なんて呼んでたか忘れた)
  • はじめて書いたプログラムは、「printf(“%s”,”hello!”)」だった気がする。
  • はじめて使ったノートパソコンは、PS/55 noteとかなんとか言ってた奴。ThinkPadの前の時代
  • はじめて自分で買ったMacは、Macintosh Centris610(と思う)
  • はじめて自分で買ったDOS/Vパソコンは、富士通のFM/Vだった(と思う)
  • はじめて目に見える形で世に出た自分が作ったプログラムは、「認識工房」(今は亡き株式会社ライオスシステムズから出したOCRパッケージソフトウェア。Windows 3.1版であーる)
  • はじめて使ったオープンソースなソフトウェア。。。多分、ってか、当たりまえのようにLinuxだな(Slackwareだった)
  • はじめて持ったInternet接続は、bekkoameインターネット

はじめてのカメラ/写真

  • はじめて使ったカメラは、オヤジがもってた古くてコンパクトなカメラ(なんてーのかは全然覚えてない)
  • はじめて自分で買ったカメラはCanon A-1(銀座の中古カメラ屋で買った)
  • はじめて買ったデジカメは、Casio Q-10
  • はじめて買ったデジタル一眼は、Nikon D80(ただいま、ことばのはおとに半永久的に貸し出し中w)
  • はじめて写真の仕事をさせられそうになったのは、ロンドンのどっかで急に「ファッション写真をシューティングしてくれないか」と声をかけられたとき(写真を仕事にしたことは一回もない。なぜ、オレに声をかけてきたのかは未だにナゾ。もちろん断った)
  • はじめて「カメラやめよう」と思った時は、撮った写真をまったく現像にださなくなった自分に気づき「もう、意味ないじゃん」と思ったアノ時(デジカメの手軽さに出会うまでカメラはどうでもよくなった)
  • はじめてプロのカメラマンの写真で「すげーな!」って思ったのは、やっぱり土門拳のヒロシマの写真を見たとき

はじめてのマンガ

  • はじめて読んだマンガ本は、オヤジがお土産で買ってきた「のらくろ」
  • はじめて自分で買ったマンガ本は。。。多分「サイボーグ009」か「零戦レッド」(「天才バカボン」を買おうとして、親に止められてあきらめた覚えがある)
  • はじめてマンガにハマったのは、「アストロ球団」(小学3年生くらいだったと思う。マンガの終わり方にかなりがっかりした覚えアリ)
  • はじめてマンガを見て「エロいな」と思ったのは、なぜか「エコエコアザラク」(出てくる女の子が全身になんか奇妙なアザ(だっけ?)ができるって話で、全裸の描写があったからと思う)
  • 二十歳すぎてからはじめて買ったマンガは、多分「ハイウェイスター(大友克洋)」(その後、大友さんのマンガにハマって、アキラまでは流れにのる)
  • はじめて大人買いしたマンガは、確か「釣りキチ三平」(文庫本サイズのやつをごっそり買った)

。。。ううう、酔っぱらっているので、今回はこんなところで終わり。

ちょと、薄い内容だけど、許してもらおう(誰に?)。


今日のお惣菜 – 豆腐ハンバーグとチキン南蛮

Posted: 8月 28th, 2011 | Author: | Filed under: お惣菜, 食べ物 | Tags: , ,

豆腐ハンバーグとチキン南蛮

一人暮らしだと言うと「自炊してる?」とよく聞かれる。
「どいつもこいつも同じこと聞いてきやがって。。。」と辟易することもしばしば。

一方、何度も聞かれていると「オモシロク答えるにはどういうのがいいか」なんてことも感がえたりもする。
そもそも「食」にまったく興味が無いので、どうしたらオモシロク答えられるかを思いたことはないのであるが。。。

基本的には、「自炊はしない。ごはんとみそ汁だけつくって、あとはスーパーのお惣菜派です」という趣旨の事を答えるようにしている。

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Covers on YouTube – Angie – The Rolling Stones

Posted: 8月 27th, 2011 | Author: | Filed under: Covers on YouTube, 音楽 | Tags:

Covers on YouTubeシリーズの2回目はThe Rolling StonesのAngie。

上のは、Ana Freeっていうロンドンの女の子の動画。
この娘、多分今ではプロになってるんじゃないかなぁ?
昔、どこかのソーシャルメディア系のニュースで、YouTubeで注目されて、アメリカのプロミュージシャンに呼ばれてセッションしにいって、プロになるかどうか。。。ってなストーリーを見た事がある。
この動画は、「注目されて」ってころのだと思う。

というわけで、検索してみたら、Official Siteもしっかりできてたw

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[Covers on YouTube] Portrait of Tracy – Jaco Pastorius

Posted: 8月 22nd, 2011 | Author: | Filed under: Covers on YouTube, 音楽 | Tags: , ,

あんまりYouTubeで面白い動画を探すようなことはしない。

でも、たまに音楽のビデオとかが観たくてYouTubeにアクセスすることがある。

そういう時によく目にするのがプロの曲を「cover」と言って、自宅などで演奏したのを録画してアップしている動画。

今となっては「自意識過剰もはなはだしいな」と思いつつも、昔子供の頃にバンドをはじめたときの感覚ってのは残っているので、ハナから無視するわけでもなく、「楽しそうにやってんなー」と微笑ましく思ったりする。

どうせなら、いろいろピックアップしてみようかなってことで、「Covers on YouTube」と題して、テキトーにピックアップしていこうと思う。

今日は、Jaco Pastoriusの”Portrait of Tracy”。

うん名曲ですよ。

一番上に貼ったのとか、ガキの「どや?」の雰囲気がよく出ていて、「そうそう、ミュージシャンきどりの時ってこういう顔になるぜ」ってのを思い出した。

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はじめての○○

Posted: 8月 16th, 2011 | Author: | Filed under: なんでも | Tags: , , , , ,

Awaiting an Audience
Creative Commons License photo credit: TinyTall

おっさんになって久しいわけだが、当然のごとくいろんなことを忘れて行く。

どうでもいいことなら、むしろ忘れて行きたいわけだけど、自分にとって「はじめての○○」はできれば記録しておきたいと思っていた。

なので、思いつくところをまとめておこうと思う。
「思いつくところ 」からなんで、ベタな感じになるかもしれないけど、こういう作業をする中で思い出しておきたい事がでてきて、それを記録できるかもしれないので、我慢強くやってみよう(この記事以降も、思いついたら記録するつもり)。

はじめての映画

  • はじめて映画館で観た映画は、オカンとアネキと銀座みゆき座で観た「ロミオとジュリエット」
  • はじめて友だち同士で観に行った映画は、「ジョーズ」 (たしか新宿だったはず)
  • はじめて一人で観に行った映画は、「乱」 (新宿・歌舞伎町だったはず)
  • はじめてレンタルビデオで借りた映画は、「2001年宇宙の旅」
  • はじめて買った映画のDVDは、「Matrix」 (アメリカ在住時代。PlayStationで再生してた)
  • はじめてデートで行って観た映画は、「オーメン」 (だったと思う。彼女をビビらせるという典型的なパターンを狙いつつも、オレの方がビビるというかなりカッコイイ結末だった)
  • はじめてのピンク映画。。。所沢にあったピンク映画館で3本立てを、無料で(その映画館は友だちの家だった)
  • はじめてのアダルトビデオ。。。これはまったく思い出せない。。。
  • はじめての無修正。。。バイト先の更衣室でみたやつかなぁ???

はじめての音楽

  • はじめて買ったレコード(EP)は、「(フィンガー5のなにか)」
  • はじめて買ったレコード(LP)は、「太陽にほえろ」
  • はじめてレンタルレコード屋で借りたレコードは、「音楽図鑑」
  • はじめて買ったCDは、「サイン・オブ・ザ・タイム」 (坂本龍一がプリンスがレコードではできないドラムの録音の仕方をCDでやっていると言ってたので)
(音楽についてはこのくらいの記憶で十分ってことにしておく)

はじめての海外

  • はじめて乗った国際線の飛行機は、アエロフロート(旧ソ連時代)
  • はじめてのトランジットは、モスクワのシェレメチェボ第2国際空港(空港の近くのホテルで1泊させられ、まずいメシを食わされた)
  • はじめてのイミグレーションは、ロンドン・ヒースロー空港(100万ドルの笑顔で普通にクリア)
  • はじめての被人種差別体験は、ロンドンのビクトリア駅近くのバスチケット売り場で(マジ切れするも、相手には伝わらず)
  • はじめての二人海外旅行は、昔のカノジョと「パリ-ベネチア」の黄金コースで(今だから言うがしんどかった。もちろんオレのせいなんだけど、どうやったら二人旅行を楽しめるのかよくわかんなかったのが原因)
  • はじめてのヨーロッパ寝台列車は、ベルリンからパリに行く夜行列車(「女の子をつれた寡黙なドイツ人のおっさん(確か、パン屋さん)」「ポーランドからフランスにサッカーの審判をしにいくというおっさん」などとコンパートメントで一緒になり話した記憶あり)
  • はじめてのアメリカ大陸行きは、ロサンゼルスへの就職活動(この時はまだ奇麗なパスポートでした)
  • はじめてのイミグレーショントラブルは、(絶対に忘れない!)サンノゼ国際空港で(乗って行った飛行機にそのまま乗って日本に帰るというのを体験)
  • はじめての日本以外のアジア行きは、台湾(サラリーマン時代に社長といったので、いい思いをいっぱいした。。。が、高級なものを食い過ぎておなか痛くなるというカッコイイ結果に)
  • はじめての海外で所有した自動車は、フォードの中古(フリーウェイ走行中に急にエンジンが停まるというトラブルが発生し、次の日に売りつけた男に返品。その後、日産の中古を購入)
  • はじめての拳銃トラブルは、パリの街中で(オレに銃口が向いたわけではなかったが、かなり至近距離でいろいろあった)
  • はじめてのスリ被害・・・ない
  • はじめての詐欺被害・・・ない
  • はじめての渡航先での事故・・・ない

はじめてのスポーツ

  • はじめてのマジメに取りくんだスポーツは、水泳(小学生のころ。背泳ぎが得意だった気がする。その後、野球に転身)
  • はじめてのグローブは、じいちゃん家にあったキャッチャーミット(じーちゃん家が下宿屋だったからなのだが、この選択がなぜなのかは思い出せない。多分だけど、「田淵が好き」と言ったからだと思う)
  • はじめてのユニフォームは、リトルリーグ時代(所沢タイガース。阪神タイガースとまったく同じデザインだった。背番号は全然空いてなくて、やむなく「75」を選択。試合の時はゼッケンで「5」とかもらって、ユニホームに貼るのである)
  • はじめてのメダルは、中学校でのバレーボール部時代の県大会2位の時(だったかなぁ?完全にスポ根体育会系で、そんなのに喜んでいる場合ではなかったので、全然思い出せない)
  • はじめてのプロ野球観戦は、いまは亡き後楽園球場でのオープン戦「巨人 vs. ロッテ」(巨人は定岡がルーキーだった。オレは金田監督のロッテを応援して、まわりの巨人ファンにひんしゅくをかった覚えあり)
  • はじめての海外スポーツ観戦は、ヨーロッパのどっかで観たサッカー(どこだったか覚えてないが、スタンドがかなりしょぼくて崩れそうだったのは覚えている)
  • はじめてのMLB観戦は、ロサンゼルスでの「ドジャース vs. サンフランシスコ・ジャイアンツ」(もちろん野茂だよ!でも、モンデシーってドジャースの外野手の足の速さに一番びっくりした)
  • はじめてのNFL観戦は、シアトルでの「シーホークス vs. オークランド・レイダース」(レイダースファンのオレはレイダースのレプリカジャージを着ていたので、かなり絡まれて危険な状況になった。でも、オレは負けないのであった!レイダースは負けたけど)
  • はじめてのNBA観戦は、オークランドでの「ゴールデンステートウォーリアーズ vs. シカゴ・ブルズ」(ジョーダンが野球から帰ってきてからのブルズだった。オレにはジョーダンはアリンコくらいのサイズに見えたが、やっぱり感動した)
  • はじめてのモータースポーツ観戦は、アメリカ・モントレーのラグナ・セカでみたMoto GP(当時はMoto GPとか言わなかったけど、なんて言ってたかわすれた。マイケル・ドゥーハンが強かった頃)
  • はじめてのイチローは、東京ドームでの「日ハム vs. オリックス」(日ハムには落合がいたぜ!)
  • はじめての松井は、、、ヤンキースタジアムでの「ヤンキース vs. シアトルマリナーズ」でしたな、うん(・・・じつはどうでもいい)

と、今回はこのくらいにしておこう。

やってみると意外とおもしろいもんだなぁ。
また、思いついたらいろいろ思い出してみたいと思う。


日本酒を呑む

Posted: 8月 15th, 2011 | Author: | Filed under: モノ | Tags: , , , ,

以前からお付き合いのある酒器・今宵堂さんで、ついに徳利とお猪口をゲットした。

徳利は2合ほど入るサイズ。
お猪口は、それぞれ形のちがうものを3つ。

以前、今宵堂さんにお邪魔した時に、「このセット、予約ね!」といったまま数ヶ月。

やっと今日それを取りに行ったというわけ。
ほんと、今宵堂さん、すみませんでした!

基本的にあまり家で晩酌したりはしないのだけど、たまに呑むときくらい雰囲気を盛り上げる為に、「ちょっといい感じ」の酒器が欲しかったのだ。

お猪口の形の違いは、ちょっとした違いにすぎないのだけど、呑み方に大きく影響しそうな感じ。
気分で使い分けようと思う。

これで「アテ」をなんとかできれば完璧なんだけど、もちろん「料理する」なんてこととは縁遠いので、どうしたものか。。。

前に知人の家で「缶詰で簡単においしいアテをつくる」ってなテーマの本があって、載っている写真をみたらなかなか美味しそうと思ったのを思い出した。
あの本をゲットして、気軽に「アテ」を楽しめるようになればいいなぁ。。。ってことで探してみると。。。

どうやらこの本っぽい。とりあえずポチッとしておいた。

さあ、オレの晩酌ライフどうなることやら?

ちなみに、「お猪口」の語源についての記事があったので引用しておく。

お猪口は、「ちょく(猪口)」が転じた語である。

「ちょく」の語源は未詳であるが、ちょっとしたものを表す「ちょく」や、飾り気がないことや安直を表す「ちょく(直)」と考えられる。

一般には、お猪口の語源が「鍾(しょう)」の呉音・福建音・朝鮮音「チョング・チョンク(chong)」に由来すると言われている。

しかし、「鍾」が器の意味で用いられる場合は、金属で作られた杯や酒壷など重いものを指すことが多く、酒器のみの意味で伝わったとしても、日本では元々本膳料理に用いる小器を「猪口」と言い、それが小形の杯を示すようになったものであるため、「チョング(チョンク)」が変化したというのは、やや考え難い。

また、猪の口に形が似ているからとする俗説もあるが、漢字の「猪口」は当て字なので語源ではない。(猪の口と全く関係ないチョコレートに、「猪口冷糖」といった当て字がされた例もある)

だそうだ。


アクタスパラボラ

Posted: 8月 11th, 2011 | Author: | Filed under: モノ | Tags:

カフェ・アイタルガボンで仕事中、ふと本棚を見ると「ラジカセのデザイン!」という本が目に入った。

ラジカセ世代としては手に取らずにはいられない。

そこに、持っていたラジカセが載っていた。。。「多機能」カテゴリでのエントリーである。

アクタスパラボラ

1976年発売の東芝製RT2800、通称「アクタスパラボラ」だ。

無骨なデザインに、まさに多機能(マイクもついてるし、集音パラボラもついている。ラジオはAM/FMに加えて短波放送も聞けるのだ)。

ラジカセにありがちな「取っ手」はついてなく、ストラップを装着して、肩にかけて持ち歩くタイプ。

子供にはでかくて重かったので、そんなに外には持ち出さなかったけど、たまに友だちと山にいって「森の音」を無作為に録音して喜んでいた記憶はある。

たしか、イメージキャラクターってのがあって、「野球狂の詩」のキャラクター「水原勇気」だった気がする。

なつかしーなー、ほんとにもう。


京都 処々

Posted: 8月 8th, 2011 | Author: | Filed under: 花街 | Tags: , ,

「全国花街めぐり(松川次郎著 1929年 – 昭和4年)」の復刻版から花街のネタをまとめる」の第2回は、いきなり「スキマ」に飛び込むことにした。

この本では、京都の祇園・先斗町・木屋町・宮川町・島原の項につづいて「新京極の盆屋、その他」という項がある。

出てくる地名は、

  • 三条大橋
  • 西陣
  • 新京極
  • 大仏前(方広寺の前あたりってこと)
  • 木屋町・下河原

といった具合。

出てくるキーワードは、

  • 辻君(つじぎみ)
  • ポン屋
  • やとな
  • 井原西鶴

など。

辻君」というのは、街の路地に小屋を設けて、そこで娼妓がサービスするというもの。

ポン屋」というのは、娼妓ではなく(広い意味ではそうなのだが)、小料理屋の女中さんなどが娼妓としてのサービスをするお店で、いろんな女性が出ていたと松川さんは書いている。
特筆されているのは、ポン屋にでていた尼さんの件。

頭はぐりぐり坊主で、薄汚れのした布子を着て、白木綿の細ぐけをしめている(細ぐけ=帯留め?)。「町方はんどすか」なぞと言って汚れた歯を出して笑う女を見たら、たいがいの人は深刻さに震え上がるであろう。

なんて書いている。
イメージしただけでぞっとするけど、見てみたかったという気持ちは抑えきれない。

やとな」というのは、出張タイプの仲居さんのことで、「やといおんな」の短縮型。
そして、二流の芸妓の意味もある。

井原西鶴」は、もちろんあの井原西鶴(←wikipediaを見るよし)。
要は、「色っぽい」を説明するのに「井原西鶴のような」と松川さんは例えるのである。
前にも書いた通り、松川さんがこの本を書いたのは昭和4年だ。
井原西鶴は江戸時代。
それでも「色っぽい」から、浮世草子をイメージし、例えに井原西鶴を出すとは。。。昭和初期と江戸時代の距離が思いのほか近いことにびっくりする。
「好色一代男(1682年)」から「全国花街めぐり(1929年)」は、約300年たっているわけで。。。

松川さん、この項の最後に。。。

こう見てみると、京都くらい色っぽい都会はあるまい。今では大阪、神戸の方がはるかに「便利」だというが、他国のものにたとえば、西鶴の色彩のようなものが背景となっているだけに、興味が深いのである。

と書いている。

京都だと「五番町夕霧楼」というだけで映画になるけど、東京だと「吉原炎上」ってな具合に火事でもないと映画にならない。。。って、この例えはイマイチだなぁ。。。

ま、そういうこと!


こいつの名前がわかったんだが・・・

Posted: 8月 6th, 2011 | Author: | Filed under: | Tags: , ,

丹後ちりめんの看板ランプ

京都に移住したときから(約4年前)、これ(↑写真)に心を奪われてきた。

歩き回る中で、これを見つけては写真に撮り、これについて知ってそうな人がいたら「これなんて名前か知ってますか?」と聞いてきた。

最初は名称がわからないので、勝手に「ランプ看板」と名付けていた。

そのうち、本当の名称がわからなくても「ランプ看板って結構いい名称だな」なんて思ったりして悦に入ったりしていた。

そんな時ある人が、「わかったよ。名称」とメールをくれた。

「え。。。わかったのか。。。」と困惑しながら、「誰に聞いたんすか?で、名称は?」と聞き返す。

「ずっこけないでよ」と前置きをしながら、その人は、、、、「これ『ガス灯』っていうらしいよ」と。。。

 

もちろん、ずっこけた。

 

「ランプ看板」の方が断然いい名前だ。

 

「ガス灯」ならガス使うんでしょ?と思いつつ、さらにいろいろ聞いてみると、「資料があるよ」といって、一枚のコピーをいただいた。
そこには。。。「ガス灯は石油ランプ」という衝撃の事実が書いてあった。

要するに、主立った定義はないってことだなと推測(平たくいうと聞かなかった事にしたのに近い)。

 

もう、オレは「ランプ看板」と呼んでいく事にするよ。うん、決定。

 

「ランプ看板」はもちろん明治時代に普及したもの。
たまに映画に出てくるロンドンの住宅で、玄関の前に、逆Uの字型のアーチがあり、その頂点部分にランプがついているのを見るんで、そういう文化が明治時代に日本に入ってきたってのがオレの仮説。
大阪や横浜でガス灯が設置されたのも明治時代(1870年くらい)なんで、そこから一気に商店の軒先などに広まったんじゃないかと。
まあ、そんな流れで普及したとしても、全部を「ガス灯」って呼ぶのはテキトーすぎやしないかって思うなー。
そのくらい明治時代の「変化の流れ」が早かったってことなのかもしれないけど。。。

 

そんなわけで、「ランプ看板」に関する情報がまとまってきたので、もう一度イチから京都中(市内のみ)の「ランプ看板の写真」を撮り始めようかと思う様になった。

いつ始めるか、どんなペースでやるか。。。それはまだ決めてないけど。